はじめまして、新しい富山の発見ブログ「とやま暮らし」を運営しているゆうへいです。
シェアハウスでの共同生活って楽しそうだけど、実際一歩踏み出すにはちょっと不安だよね?できれば事前に本当のところを知っておきたいところ!
ということで、シェアハウスのリアル、不安、気になる部分などを明らかにするべく、シェアライフ富山代表の姫野さんを取材。僕自身シェアハウスには興味があるので、気になっている部分をどしどし聞いてきた。
今回のテーマは、一番不安な「人間関係」について。分かったことをちょっとまとめてみた。
シェアライフ富山の住人は、富山県内出身者と県外出身者、男女比ともにほぼ半分半分。
もちろん実際に住むシェアハウスによってその内訳は違うけど、いろんな人がいるので、「自分だけが疎外感を感じる…。」ということはない。
シェアライフ富山では、男女の入居バランスが出来るだけよくなることが望ましいと考えている。
男だけ女だけの生活になると、どうしても緊張感がなくなっちゃうしねぇ。
男子校や女子校を体験したことがある人は、なんとなく想像できるかも(笑)
男女がほどよく意識し合うことで、パンイチ(パンツ一丁)で共同スペースに現れる人や、家が極端に汚くなることもなくなる。
シェアハウスは何かに偏っているわけではなく、性別も年齢も考え方も多様な人が集まって、お互いをそれぞれ認め合って生活している空間だ。
物件に入居する前には、内見するよね?
普通の賃貸マンションなどの内見では、誰もいない部屋を不動産会社の人と見学する。しかし、シェアライフ富山の内見はちょっと違う!
シェアライフ富山の内見は、できる限り住人のいる日や時間を提案する。
実際の部屋はもちろん気になるけど、やはり一番気になるところは「人」。
もしこのシェアハウスに入居したらどんな人と一緒に暮らすことになるのか、内見のときに実際に会えた方が良いからだ。
少しの時間でも事前に会って話せるのは、入居検討中の場合はすごくありがたいポイントだ☆
なんのキッカケもないのに、入居していきなり話すのって結構ハードルが高い。
シェアメイトと打ち解けるための何かしらのキッカケがあると助かるよね?
シェアライフ富山では、入居の時期やタイミングによって規模は変わるけど、さまざまなイベントがある。
例えば、入居者の入れ替わりの多い春の時期には新人歓迎会。
住居人と新人で、ジュースやお酒、お菓子を囲んで花見をしながら盛り上がる♪
そのほかに、夏のBBQ、冬のクリスマス、年末の忘年会、年越しそば会などのイベントもある。
このような大きめのイベントの他にも、シェアハウス毎に小さな飲み会などが不定期に開催される。
様々なイベントのおかげで、仲良くなるキッカケやタイミングは沢山あるので安心だ!
入居検討中の人が事前に参加することもあるとのこと。
内見会やイベントがあるといっても、やっぱり心の隅には「うまくいかなかったらどうしよう…」って気持ちがあるよね?
様々な人間がいるんだから、100%合う人ばかりってことは絶対にない。
考え方でなんとかなる場合もあるけど、人間なのでどうしようもない場合もやっぱりある。
そんな場合は、気の置けるシェアメイトや代表の姫野さんに、まずは相談しましよう!
話をするだけで楽になり解決することもある。
それでもダメならシェアハウスを移動するというパターンも。
過去数%だけど、そのようなこともあったようだ。
もっとある気がしたけど、実際にはそんなことはほとんど起こらないみたい。
ちなみにシェアライフ富山の最低入居期間は6ヶ月。
その期間内の退去になると違約金が発生する。(※条件次第では2〜3ヶ月の入居も可能とのことなので相談してみよう。)
「最悪は移動、もっと最悪は退去」、このことは頭に入れておいた方がいい。
まぁ1人暮らし用のマンションでも、変な隣人や悪質な物件に当たったら、そのリスクはあるからね。
僕は基本的にネガティブだから、一番最悪のパターンをいつも想像してる(笑)
今回話を聞いていて、姫野さんの考えるシェアハウス入居に対しての心構えが少し分かった。
シェアハウスは、様々な人との生活の場。
めちゃくちゃ気の合う人も入れば、ちょっと…という人も当然いる。
でもそれはどんな社会でも同じで、生きている限り残念ながら逃げられない…。
考え方の違う人、価値観の違う人だからこそ、一緒に生活する中で今まで気づかなかった何かを学ぶことができる。
「合わないから、避ける」ではなく、「自分と違うから、学ぶ」という心を持って入居することが大事だ。
「自分に合う人だけの最高の空間」、そんな期待感だけで入居するのは、正直やめた方がいい。家族だって、うまくいかない場合があるもんね…。
まずは気になる物件に住んでいる人の情報を、「物件」のページで確認しよう!
入居者の性別と年代が載っているので、事前に大体のイメージを掴める。
その後、問い合わせで内見の予約を入れよう!
時間の都合が合うなら、「なるべく入居人がいるときに」とお願いするのが、失敗の可能性を大幅に下げる秘訣だ。
あとは、すべて自分次第!シェアハウスでの生活は、気持ちの持ちようで素晴らしい成長の場に変わる。考え方がもっとも大事だ。