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いつのまにか富山?!*こひちゃんの富山移住日記Vol.2*

|入居者ブログ

いつのまにか富山?!

こんにちは!こひなたです。

わたしが移住先を本格的に探し始めたのは昨年の6月頃。

実は最初のころ、富山は候補地にはなく、眼中にも入っていませんでした。

富山へのイメージも特に何も浮かばず、何があるんだろう…といった印象。

そんなわたしがどうして富山を選んだのか?
まずは移住したきっかけからお話します^^

前回の自己紹介でも書きましたが、大学上京のタイミングで地元の新潟を離れ、そのまま関西にて就職。
京都のアパレル会社に数年勤め、その後は和歌山にてお店を個人で営んでいました。
当時の写真はこちら。古いビルの2階にて、服や雑貨、食品など生活にまつわるものを置いた小さなお店をしておりました。

好きな仕事をし、友人たちにも恵まれ、休日は好きな場所やお店に行っては過ごし。
地元に戻りたいなんてまったく考えることもなく、充実した日々を送っていた矢先。
新潟に住む高齢の母のからだが不自由になったことをきっかけに、このまま離れて暮らしていいのだろうか?と考えるようになりました。

慣れ親しんだ土地を離れる寂しさ。
都会から地方へ住むことへの不安。
お店はどうするのか。

「移住する」というと、新しい暮らしへのワクワクや楽しそうなイメージをすることも多いかと思うのですが、わたしの場合ワクワクはありませんでした。

当時はお店もひとつのステップアップを迎えるようなタイミングだったこともあり、
決断に至るまでにはたくさんの不安や葛藤がありました。

この先どうするのかを考え気づいたら朝になっていたなんて日も。
今となっては懐かしい思い出です。笑

そうして時間をかけてじっくり悩んだ結果、地元にも帰りやすい場所、そして再び自分のお店を始められそうな場所に住もうと決意。

そこで、まずは新潟・長野県内で移住先を探すことに。

しかし気づけば富山に住んでいるではありませんか。

人生って何があるか分からないなあとしみじみしています。
次回はなぜわたしが富山を選んだのか?についてお話します。

*この記事を書いた人
小日向美咲(こひなた みさき)/シェアハウスひま邸住人

1992年生まれ。新潟県出身。大学上京で京都へ。
卒業後はアパレル業を経て、和歌山市にて服や雑貨を扱う自分のお店を営む。
両親が高齢になったこともあり、実家に近い場所に住もうと決めてこの秋に富山市へ移住。
現在は自店のオンラインストアの運営+副業をしながら、お店の再オープンを目指して物件を探し中。
好きなものは麺類。とくに福岡のごぼ天うどんが大好き。

*こひちゃんの移住日記バックナンバー* vol.1 富山県に移住しました!

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